レーシック.jp レーシックの専門用語集 手術を受けるなら知っておきたい専門用語

 
⇒アレルギー性結膜炎
ダニやカビ、花粉、動物の毛などが原因で結膜に炎症が起こり、目のかゆみ、充血などの症状がおこる病気。
⇒イントラレーシック
イントラレーザーでフラップをつくるレーシックの術式。薄いフラップを作ることが可能なので、角膜の薄い人にも適用できる。
⇒FDA
アメリカ食品医薬品局。日本で言えば厚生省にあたる機関。
⇒エキシマレーザー
希ガスやハロゲンなどの混合ガスを用いてレーザー光を発生させる装置。元々は工業用として利用されていたが、レーシックなどの視力矯正手術に用いるようになった。
⇒遠視
目の外からの入る平行光線が網膜の後方で結像するため、近くの物体がはっきり見えない状態。
⇒円錐角膜
角膜の中央が薄くなりかつ前方へ突出してくる病気。これによって角膜が変形してしまい円錐状に突出した角膜を通して物を見るため、見え方に歪みが生じ視力が低下する。この症状になるとレーシック手術は受けられない。
⇒オルソケラトロジー
寝ている時に特殊な形状のレンズを装着して角膜の形を変え、朝レンズをはずして日中は裸眼で好視力を維持して生活できるコンタクトレンズを用いた視力回復法。
⇒角膜
角膜の表面は涙で覆われ、乾燥と眼球内部への細菌感染を防いでい。また、 光を屈折させて水晶体とともに目のピントを合わせる働きがある。
⇒角膜内皮
角膜の最下層にあるのが内皮。この内皮は増えない細胞なのでコンタクトレンズは無理な使い方をすると傷つき再生しないので、注意が必要。
⇒角膜上皮
角膜の最上層にあるのが上皮。再生能力がある細胞。
⇒角膜上皮びらん
角膜上皮がはがれた状態。点状表層角膜症が悪化して角膜上皮浮腫に合併して生じる事もある。
⇒角膜実質
角膜の上皮と内皮の間にある層。再生能力がある細胞。角膜の大部分を占める。
⇒眼圧
眼内圧の事。眼球内を満たしている眼内液の圧力で大気圧よりも僅かに高く、この大気圧との差を眼圧の値として表す。
⇒グレア現象
レーシックの術後に、光がまぶしく感じる現象。3ヶ月〜6ヶ月以内には解消される。
⇒近視
遠くにあるものが見えにくい状態。
⇒虹彩
角膜と水晶体の間にある薄い膜。瞳孔に入る光の調節する。
⇒ドライアイ

目が乾いたり異物感がある症状。

⇒フラップ
レーシック手術の術中の過程で行う方法で、角膜の表面を薄くはがした蓋状の部分。
⇒ハロー現象

レーシックの術後に、夜ななると光がにじんでみえる現象。通常は3ヶ月〜半年程度でほぼ解消する。

⇒乱視
二重に見えたり、ぼやけている見える状態。